関連記事
カンパを行うときにサイトへ貼るライセンス?「オープンチップライセンス」
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 アプリケーションやゲームなどを公開しているウェブサイトや、個人のブログ上でたまにカンパを募集しているところがある。このカンパにフォーカスを当ててオープンチップライセンスというライセンスが今回作られたようだ。
寄付としてなのか、サービスに対する支払いとしてなのか等の意図がはっきりしないまま、受け取る側と渡す側との間でカンパが行われることで発生するトラブルを事前に回避することが目的らしい。
なお内容は6つの条件で構成されており、複製や雛形利用は自由で無料(雛形利用時はライセンス名を変える必要がある)。ウェブサイトに貼ることなどを前提に作られているとのこと。
作成は株式会社ユグドアという企業が行い、内容を弁護士にも確認してもらっているようだ。
ユグドアという企業は小規模な送金サービスを展開している企業らしい。
スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | 日本 | インターネット | IT | お金
関連ストーリー:
テラ・インターナショナル北畠徹也氏、電子募金プロジェクトを開始 2012年02月06日
PayPal、Facebook のユーザに送金できるアプリケーションをリリース 2011年11月21日
「寄付型」のビジネスモデルは定着するか? 2010年12月29日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク