日本マイクロソフト、中小企業向け「Windows XP 移行対策セミナー」を無料開催

　日本マイクロソフトは9日、全国の商工会議所と連携し、中堅中小企業を対象とした「Windows XP 移行対策セミナー」を開催すると発表した。

　Windows XP、 Office 2003のサポートが終了する2014年4月9日までに、全国20か所以上での開催を予定している。参加費用は無料。

　Windows XP（2001年10月発売）と Office 2003 (2003年9月発売)は、サポートが2014年4月9日に終了する。日本マイクロソフトは、サポートを終了する2014年4月9日までを「移行支援強化期間」と位置付け、同期間中、移行計画のための相談、移行作業や移行コストの負担軽減などの課題にあわせて、適切なパートナー企業を紹介し、最新PC環境への円滑な移行を図っている。

　今回の「Windows XP 移行支援セミナー」は、中堅中小企業の Windows XPからの円滑な移行と、最新のICTを活用することによる生産性の向上を支援するため、日本商工会議所および全国各地の商工会議所との連携により開催する。