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働く女性の7割が10代の頃思い描いていた「将来像」と違うと回答、自分に「自信がない」女性は6割=ジュエリー店サダマツの調査
【12月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ジュエリーの小売業を営むサダマツ(本社:東京都目黒区)は3日、年末シーズンを前に、20〜30代の働く女性500名を対象として、「自分自身についての振り返り」と題しておこなった意識調査の結果を公表した。それによると、働く女性の多くは、2013年の自己評価が低いことがわかった。
「2013年、新年にかかげていた目標を実現できたと思いますか?」と聞いたところ、「とてもそう思う」と答えた女性はわずかに7%だった。「まあそう思う」と答えた34%をあわせても、4割にとどまった。
また、「2013年の自分に対する点数」をつけてもらうと、平均は「58.5点」と高くはない結果に。その理由として、「毎日忙しくて、本当に自分のやりたいことができていないから。(26歳・広島県)」、「彼氏もできなかったし、資格取得もうまくいかなかった。(26歳・広島県)」などのほか、「毎日なんとなく過ごしていて、去年と何も変わっていない。(36歳・大阪府)」という意見がみられた。
さらに、「外見」・「中身」・「仕事」・「恋愛/結婚」の4カテゴリーごとに自信の有無を聞いたところ、どの項目でも、6割以上の女性が「自信がない」と回答した。また、「10代の頃思い描いていた自分の将来像と、現在の自分にギャップを感じますか?」という質問では、71%もの女性が「感じる」と回答。具体的には、「もっと仕事やプライベートに対して、真摯に向き合っている大人になっていたかった。(34歳・大阪府)」、「30歳頃にはもっと大人になっていると思ったが、他の人と比べて自分が子どもに感じる。(28歳・東京都)」などの声があがった。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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