『綺麗な男』IU&イ・ジャンウがまさかの“靴下ダンス” グンソクも嫉妬する絶妙な呼吸

2013年11月29日 22:56

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IUとイ・ジャンウがユニークな“靴下ダンス”を披露した。写真=グループエイト

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 IUとイ・ジャンウがユニークな“靴下ダンス”を披露した。

 KBS 2TV水木ドラマ『綺麗な男』で熱演中のIU(キム・ボトン)とイ・ジャンウ(チェ・ダビデ)が、28日放送の第4話でユニークなダンスを披露した。

 4次元の感性を持つキム・ボトンと、彼女こそ自分のソウルメイトなのだと気づいた“男版キム・ボトン”ことチェ・ダビデの靴下ダンスだ。

 カルビ店の社長がついついカルビを買ってしまったというホームショッピングからアイディアを得たボトンは、10万足の靴下を売るために無謀にもMG ホームショッピングへと駆け込んだ。

 そこで彼女はMGホームショッピングのMD(マーチャンダイザー)チェ・ダビデと遭遇。彼は先日、弘益大学のフリーマーケットでボトンの愛蔵品に唯一関心を示した人物で、ボトンと何かと縁があるようだ。この日もやはり2人は4次元会話を繰り広げた。

 ダビデのユニークな車にどっさり積もった“3年物ビンテージの埃”を払うという大きなミス(?)をやらかしたボトンは、ダビデの昼食の誘いを受けて一緒に彼の家へ行くことに。

 立派な家があるにもかかわらず、庭にテントを張って暮らすという彼の新概念宿泊生活に感嘆したボトン。そんな彼女に魅力を感じ、ダビデは彼女の靴下プロジェクトを積極的にサポートすることを決心した。

 ボトンもユニークなダビデがまさに“男版キム・ボトン”なのだと気づいた。そして、トッコ・マテ(チャン・グンソク)のために10万足の靴下を売りたい一心で、MGホームショッピングのMDであるチェ・ダビデと手を組むことに。

 4次元感性のホームショッピング戦略を説明するため、トッコ・マテのところへやって来たボトンとダビデカップルは、靴下を手にはめた販促コミックダンスを披露した。トッコ・マテがこのくだらない組み合わせを気に入るはずもないが、なぜか2人の姿にジェラシーを覚えた。

 このシーンは16日にソウル上岩洞の撮影現場で撮られ、IUが自分の特技でもあるダンスの実力を活かして披露。その爽やかなダンスに現場は終始笑いが絶えなかったという。

 謎の即席ダンスまで披露したIUとイ・ジャンウのカップルダンスに監督のOKサイン出るや、スタッフから大きな笑いが起こった。

 一方、不動産界の生きた伝説チェクヒ(ソ・ユジン)から本当のお金の意味を悟ったトッコ・マテは、イレクソンニョ(キム・イェジン)を通じて「人間の心を操る技術を学べ」というホン・ユラ(ハン・チェヨン)の第2の指令を受けた。

 ますます成熟していくマテの姿が視聴者に大きな余韻を残し、果たして次はどんなマテの成長ストーリーが描かれるのか、期待が高まっている。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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