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ホンダ、原付スクーター「ディオ」「ディオ チェスタ」に新色を追加
ホンダは22日、原付スクーター「ディオ」と、ディオをベースに車体一体型の大型フロントバスケットを採用した「ディオ チェスタ」のカラーバリエーションを変更し、25日に発売すると発表した。
ディオは新色として「マットアクシスグレーメタリック」「アズキブラウンメタリック」「パールコットンアイボリー」の3色が加わり、継続色2色を合わせた全5色のカラーバリエーションとなる。
また、シート表皮のカラーを従来のブラックからグレーとブラックの2トーンに、前・後ホイールをブラックから高級感のあるゴールドに変更した。
ディオ チェスタは、新色「アズキブラウンメタリック」を追加し、継続色2色と合わせて全3色のカラーバリエーションとなる。
また、シート表皮のカラーを新たな配色のブラウンとグレーの2トーンに、ハンドルグリップのカラーをブラックからブラウンに変更した。
同社によると、ディオは、粘り強く滑らかな出力のエンジンと、扱いやすい車体サイズ、容量22Lの収納スペースの使い勝手の良さなどが10代から50代の幅広い層に支持されている。
ディオ チェスタは、ショッピングに便利な大型のフロントバスケットの採用などにより、幅広い年齢層の女性を中心に支持されているという。
価格はディオが15万9,600円。ディオ チェスタが15万9,000円。ディオは年間1万5,000台、ディオ チェスタは5,000台の販売を見込む。
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