ドコモ、スマホに話しかけると渋滞情報を教えてくれる「ドライブネットインフォ」を12月提供

2013年11月15日 11:04

印刷

スマートフォンに話しかけると、渋滞情報や周辺情報などを教えてくれる「ドコモ ドライブネットインフォ」の利用イメージ図

スマートフォンに話しかけると、渋滞情報や周辺情報などを教えてくれる「ドコモ ドライブネットインフォ」の利用イメージ図[写真拡大]

  • スマートフォンに話しかけると、渋滞情報や周辺情報などを教えてくれる「ドコモ ドライブネットインフォ」の利用イメージ図

 NTTドコモとパイオニアは14日、スマートフォンに話しかけるだけで、渋滞情報や周辺情報など、運転中に便利な情報を教えてくれるカーライフ支援サービス「ドコモ ドライブネットインフォ」を共同で開発したと発表した。2013年12月中旬よりドコモのサービスとして提供開始予定という。

 「ドコモ ドライブネットインフォ」は、スマートフォンに話しかけるだけで、渋滞情報や周辺情報、スケジュール、最新ニュースを確認したり、電話の発信、SMSの送受信や音楽の再生等ができるというもの。

 渋滞情報や周辺情報の取得には、パイオニアの次世代自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」を活用し、リアルタイムに発生している情報がスマートフォン画面上に通知される。

 音声認識は、ドコモの「しゃべってコンシェル」技術を応用した音声意図解釈技術や音声合成技術を組み合わせて実現している。

 料金は無料で、GooglePlay、またはdメニューから専用アプリを配信する予定。

関連記事