Apple、「iPad Air」と「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を発表

2013年10月23日 12:35

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記事提供元:スラド

 Appleが10月22日、iPadシリーズの新モデルを発表した。発表されたのは9.7インチRetinaディスプレイ搭載(解像度は2048×1536)の「iPad Air」と、iPad miniの新モデルとなる「iPad mini Retinaディスプレイモデル」。

 iPad Airは従来のiPadとほぼ同じサイズながら、重量は469g(Wi-Fiモデル)/468g(Wi-Fi + Cellularモデル)に軽量化されている。従来のiPadは652gだったので、約200gもの軽量化となる。本体サイズも若干ではあるが小さく、薄くなっている。CPUはiPhone 5sと同じくA7で、M7モーションコプロセッサも搭載。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応する。本体カラーはスペースグレイとシルバーの2色。WiFiモデルの価格は16GBが5万1,800円、32GBが6万1,800円、64GBが7万1,800円、128GBが8万1,800円。

 iPad mini Retinaディスプレイモデルはディスプレイが7.9インチRetinaディスプレイ(解像度は2048x1536)で、それ以外はiPad Airとほぼ同じ仕様。本体カラーもスペースグレイとシルバーの2色。重量は331g(Wi-Fiモデル)/341g(Wi-Fi + Cellularモデル)と、やや重くなっている。本体サイズは従来モデルとほぼ同じ。Wi-Fiモデルの価格は16GBが4万1,900円、32GBが5万1,800円、64GBが6万1,800円、128GBが7万1,800円。

 両モデルとも、Wi-Fi + Cellularモデルはソフトバンクおよびauから発売されるという。ドコモからの発売については現時点では発表されていない。

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