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コーエーテクモ:今中間期の純利益を4.2倍に上方修正、「討鬼伝」のリピート出荷が好調
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【10月22日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 コーエーテクモホールディングス(東1:3635)は22日、2014年3月期第2四半期の連結業績予想を上方修正し、純利益を前回予想の10億円から前年同期比4.2倍の23億円に引き上げた。ゲーム事業において、6月に発売した家庭用ゲーム機向けタイトル「討鬼伝」のリピート出荷が好調で累計47万本を販売した。また、オンライン・モバイル事業、メディア・ライツ事業も順調に推移した。グループ全体でコストダウンを推し進めた効果や、為替や株式相場の好転も業績を押し上げる要因となった。
売上高は同145億円から同12%増の154億円に、営業利益は同4億円から同78%増の16億円に、経常利益は同20億円から同3.1倍の38億円に、それぞれ引き上げた。なお、通期業績予想については前回予想を据え置いた。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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