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Visual Studio 2013 リリース
あるAnonymous Coward 曰く、 Windows 8.1の話題の影に隠れている感があるが、Microsoftは17日、総合開発環境「Visual Studio 2013」の提供を開始した(CodeZineの記事, 本家/.)。
主な変更点は、Windows 8.1アプリ開発のサポート、デバッグ機能の強化、Gitによるバージョン管理のサポートなどだという。これまで同様機能限定のExpressエディションも提供されており、無償での利用が可能となっている。また、あわせて「.NET 4.5.1」「Team Foundation Server 2013」も公開されている。
Windows 8からWindows 8.1は無償アップグレードが提供されるが、Visual Studio Professional 2012からVisual Studio Professional 2013へのアップグレードは有償。アップグレード版は1月末までキャンペーン価格で販売され、米国での価格は99ドル。キャンペーン終了後の価格は35,800円となる。
Visual Studio Express 2013シリーズを除く各エディションは、現在のところMSDNサブスクリプションでのみ購入可能。ただし、Microsoftアカウントがあればダウンロード自体は誰でも可能で、インストール後30日間は無償で試すことができるようだ。アップグレード版は11月初旬からマイクロソフトストアで提供開始となるが、米国以外での価格は未発表。Visual Studio Professional 2013通常版の予定小売価格は税抜き59,899円とのこと。
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