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YouTubeが「下劣なコメント」への対策を開始、モデレーション機能およびSNS連携機能を強化
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 動画共有サイトYouTubeは、好ましくない投稿であふれていた動画コメント機能について改善の取り組みを開始した(YouTube 公式ブログ、AFPBBニュース、TechCrunch)。
Google+と連携したコメント投稿者の実名表示はすでに実施されているが、これに加えコメントの際にGoogle+でのログインを必須にするほか、高評価を受けているコメント者をリスト上位に表示する機能や、コメント投稿の事前モデレーション(特定単語ブロックや特定コメンターグループへの自動認可)を行う機能などが加わる見込み。
2011年にWIREDは、YouTubeを「インターネット上における最悪の投稿者──人種差別的で、残酷で、愚かで、無意味で、かろうじて読み書きができる人々であふれていると紹介、BuzzFeedは「これまでにない規模のコメント厄難であり、インターネット上で最悪の投稿者たち」と評していた(MSN産経ニュース)。
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