NY金:反落で1317.6ドル、米量的緩和縮小観測の後退で底堅い動き

2013年10月4日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:02JST NY金:反落で1317.6ドル、米量的緩和縮小観測の後退で底堅い動き

NY金は反落(COMEX金12月限終値:1317.6 ↓3.1)。3日は売りが先行したが午後近くには1322.8ドルまで上昇、その後も1320ドル近くでの推移を続けた。米国債デフォルト懸念などを受けて株式を中心にリスク資産を引き揚げる動きが優勢になったが、米国政府機関閉鎖により早期の量的緩和縮小観測が後退していることで下値は限定的だった。《KO》

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