ドラクエX、クラウドゲームでドコモのタブレットからのプレイが可能に

　スクウェア・エニックスが、ドコモの「dゲーム」プラットフォームに向けて人気オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」を提供するという（プレスリリース）。

　リリースされるドラクエXは機能限定版やユーティリティツールなどではなく、ドラクエXの全コンテンツをプレイできるもの。サーバー側で画面描画などを行い、それをネットワーク経由でクライアントに転送するクラウドゲーミング技術を使って実現するようだ。配信開始予定は2013年12月〜2014年2月で、対応機種はドコモのAndroidタブレット「dtab」。また、ドラゴンクエストとコラボレーションしたスマートフォンの開発も行うという。

　クラウドゲーミング技術はユビタスのものを採用するという。ユビタスはすでにNTTドコモのAndroidスマートフォン/タブレット向けにクラウドゲーミング技術を使ったゲーム配信サービスを提供しているという実績がある。

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