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ソフトバンテク Research Memo(6):人材への積極的な投資で中長期的な業績成長を目指す
記事提供元:フィスコ
*17:03JST ソフトバンテク Research Memo(6):人材への積極的な投資で中長期的な業績成長を目指す
■従業員の増強を積極化
従業員の増強に関してはエンジニアを中心に採用を増やし、グループ全体の従業員数は第1四半期末(6月末)で3月末比18.4%増の573人となった。ソフトバンク・テクノロジー<4726>は、従業員数1,000人をひとつの目標としている。目標どおりになれば、従業員数はほぼ倍増することになり、同社の目標とする大型の受注案件の獲得が十分に可能な規模になる。
一方で、リスクとしては、短期的には利益の伸びが抑えられる可能性があるという点にある。人員増強によってエンジニアが増える中で、すべてのエンジニアが顧客向け案件にすぐに結びつくわけではなく、相応のアイドル期間があるのが現実的と言えよう。これは固定費の上昇に比べて売上高、限界利益の伸びが追い付かない状況となることを示唆している。
しかし、これは、中長期的な成長のためであり、後ろ向きの話でない。昨年下期以降は従業員の増加が順調に進んでいるとみられることから、むしろ採用がうまくいっている点に注目すべきである。従業員数1,000人達成の目標時期は公表していないが、現在のペースで採用が進めば、2~3年以内には達成が可能と予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤邦光)《FA》
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