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オープンハウスが新規上場、8月百貨店売上が好調、JR東日本「Suica」データの社外提供を見合わせ、「セブンカフェ」が9末に2億杯突破へ=24日の注目銘柄
【9月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】24日の注目銘柄です。 オープンハウスが新規上場、8月百貨店売上が好調、JR東日本「Suica」データの社外提供を見合わせ、「セブンカフェ」が9末に2億杯突破へ。
不動産販売・仲介業を手がけるオープンハウス(東1:3288)が20日、東京証券取引所市場1部に新規上場した。初値を付けたのは午前9時32分で、公開価格1780円を17.98%上回る2100円となった。安値は午前9時41分の2090円、高値は午後2時24分の2284円、終値は2245円だった。同社は東京・神奈川を中心に、不動産販売事業と不動産仲介事業、不動産金融事業などを手がけている企業。2013年9月期の連結業績予想によると、売上高は前期比54%増の959億円、営業利益は同79%増の100億円、経常利益は同99%増の90億円、純利益は同2.1倍の54億円になる見通し。
日本百貨店協会(所在地:東京都中央区)が20日に発表した全国百貨店売上高概況によると、8月の全国百貨店の売上高総額は、前年同月比2.7%増の4291億円余で、2カ月ぶりにプラスとなった。8月は、全国的に記録的な猛暑となったことから、夏物衣料(衣料品:1.9%増)を中心に、UVコスメ(化粧品:3.5%増)・涼感寝具・日傘・サングラスなどの盛夏商材が活発な動きを見せた。
JR東日本(東・名:9020)は20日、「Suica」に関するデータの社外への提供について、今後、社外への提供を当面の間、見合わせると発表した。同社では、「Suica」に関するデータの社外への提供に関して、有識者会議を設置。会議での議論等を踏まえ、今後の対応を決定する考え。それまでの間は、社外へのデータ提供は見合わせる。 会議を踏まえた今後の対応については、決定次第発表するとしている。
セブン&アイ・ホールディングス(東1:3382)傘下のセブン-イレブン・ジャパンは20日、店内のオリジナル専用機器で提供するセルフ式のドリップコーヒー「セブンカフェ」を全店に導入したことを発表した。1月より順次導入を開始したセブンカフェは現在、1日1店舗あたり平均91杯という販売数で推移。今月末には累計販売数2億杯を突破する見込み。【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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