Diablo III のゲーム内オークションシステム、廃止へ

2013年9月22日 18:12

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 拡張パックのリリースも決定した人気ゲームDiablo IIIであるが、Diabloの開発元であるBlizzardは、リアルマネー/ゲーム内通貨両方でのゲーム内オークションシステム(オークションハウス)を半年後に廃止することを発表した(Diablo III Auction House Update4Gamerの記事本家/.)。

Diablo IIIの特徴の1つであるオークションハウスは、自分が入手したゲーム内アイテムをオークションで他プレイヤーに販売できるもの。ゲーム内通貨だけでなくリアルマネーでの取引も可能という、いわば公式RMT(リアルマネートレード)的なシステムだったことも話題に上っていた。オークションハウスを利用することでプレイヤーは容易に強力な装備を入手でき、また不要な装備はゲーム内のNPCに販売するよりも高い金額で処分できた。また、リアルマネー目当てでプレイするプレイヤーも多少ながら存在していたようだ。しかし、敵を倒してより強力なアイテムを入手するのを好むユーザーも多く、その面でオークションハウスは批判も受けていた。

なお、オークションハウスというシステムは終了するが、プレイヤー間でのアイテム売買を制限することは予定されていないという。そのため、旧Diabloシリーズのようにゲーム内でのアイテムのやり取りが今後普及すると思われる。

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