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NY金:反落で1332.5ドル、一時1327.2ドルまで下落
記事提供元:フィスコ
*07:08JST NY金:反落で1332.5ドル、一時1327.2ドルまで下落
NY金は反落(COMEX金12月限終値:1332.5 ↓36.8)。18日午後に急伸して19日には1375.4ドルまで回復していたが、20日に下落し、次々とサポートを下抜けると午後には1327.2ドルまで下落。
18日に連銀は多くの憶測に反するかたちで資産購入の維持を明らかにしただけでなく、バーナンキ議長は利上げのタイミングに関して失業率が6.5%を「大きく」上回った後、としている。「縮小は年末に開始される」(IMF予想)との見方など、遅かれ早かれ近いうちに開始される縮小のタイミングだけでなく、利上げの時期に関しても「少なくとも2015年半ば」がタイミングの示唆だった以前から、よりハトに向いたとも捉えられる。《KO》
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