新ドラマ『未来の選択』チョン・ヨンファ、ボスの秘密の二重生活をスタート

2013年9月20日 23:42

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『未来の選択』に出演する俳優チョン・ヨンファ(CNBLUE)が“アンダーカバーボス”の秘密の二重生活を電撃稼動した。写真=エネックステレコム

『未来の選択』に出演する俳優チョン・ヨンファ(CNBLUE)が“アンダーカバーボス”の秘密の二重生活を電撃稼動した。写真=エネックステレコム[写真拡大]

 『未来の選択』に出演する俳優チョン・ヨンファ(CNBLUE)が“アンダーカバーボス”の秘密の二重生活を電撃稼動した。

 チョン・ヨンファは10月14日放送スタートのKBS新月・火曜ミニシリーズ『未来の選択』(脚本:ホン・ジナ 演出:クォン・ゲホン 製作:エネックステレコム)で、ソフトなカリスマの裏に秘密を隠す“アンダーカバーボス”パク・セジュ役で熱演を見せる。

 ユン・ウネ、イ・ドンゴン、ハン・チェアと作り出す甘くほろ苦いロマンチックストーリーとともにメディア帝国建設を夢見る放送局CEOとして跳躍する“一勝負成功記”を見せる。

 チョン・ヨンファの初撮影は今月11日にソウル市内の汝矣島(ヨイド)KBSラジオスタジオで行われた。VJとして活動中のパク・セジュが、放送局のレコード室で独り音楽を聞きながら考えにふけっているシーン。

 共演者たちと仲よく冗談を言い合いながら、初めての撮影の緊張を解きほぐしたヨンファは、あっという間にパク・セジュ役に感情移入し、一発でOKを出した。

 ブルーのシャツにジーンズという衣装で快活な新入りVJの姿を見せたチョン・ヨンファが同時に一瞬一瞬光る視線を送る、意外さたっぷりの“アンダーカバーボス”の面目を見事に表現した。

 特に、台本を手から放さずにシーンの研究を続けたヨンファは撮影開始前にクォン・ゲホン監督に提案するかと思えば、ワンシーンでの様々な声のトーンやまなざしを試みるなど情熱を見せた。初々しい放送局新入りVJとソフトなカリスマを兼ね備えた“アンダーカバーボス”を共に表現しなければならない二面性を持つキャラクターを演じるため、細かい感情表現や視線も繊細にチェック。セジュ役に乗り移って熱演を見せるヨンファの意欲的な姿に現場の雰囲気は最高に熱気たっぷりだった。

 一方この日は撮影場所の変更があり、午後10時まで延々6時間かけて撮影が行われた。ヨンファは遅くまでの撮影でも疲れた様子を見せず終始明るい笑顔を見せ、スタッフたちを感動させた。スタッフたちに冗談を言っていたずらっぽいアドリブを休みなく見せるヨンファの“ハッピーエネルギー”が現場をいっそう和気あいあいにさせた。

 ヨンファは「初撮影を控えてとても緊張したが、現場の雰囲気がとてもよく、そのおかげで簡単にキャラクターに集中でき、思う存分演技ができた」「面白くて楽に撮影を楽しみながら完ぺきなパク・セジュの姿をお見せできるように最後までベストを尽くす」という覚悟を伝えた。

 製作会社エネックステレコムは「チョン・ヨンファは別々の二つの顔を持つキャラクターのためにキャスティング決定直後から研究を続け、悩む姿はスタッフを心強くさせた」「優しさあふれる完ぺきなビジュアルと激しい情熱でキャラクターにすでに深く同化しているヨンファがお目見えするパク・セジュの姿に期待してほしい」とコメントしている。

 『未来の選択』は、より良い人生を送るために未来の自分が訪れてアドバイスを行い別の運命を切り開けるよう新たな選択の方向を提示するという、独特で新しい展開の“新タイムスリップ”ドラマ。

 放送局ディレクターと放送作家、アナウンサーとビデオジャーナリストといった放送関係者の人々の仕事と恋を今までになかった新たな切り口で描く。『グッド・ドクター』後続で放送の『未来の選択』は10月14日KBSで放送開始。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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