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『火の女神チョンイ』第19話 キム・ボム、視力を失ったムン・グニョンの“希望の灯火”に!
MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』では、キム・ボム(キム・テド役)が、視力を失ったムン・グニョン(ユジョン役)の“希望の灯火” となり、視聴者を感動させた。[写真拡大]
MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』(脚本:クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出:パク・ソンス、チョン・デユン)では、キム・ボム(キム・テド役)が、視力を失ったムン・グニョン(ユジョン役)の“希望の灯火” となり、視聴者を感動させた。
前回放送でテドは、視力を失ったユジョンのため、彼女が眠っている間に庭の至る所にくいを打ち込み、縄をかけてやった。また、彼女の動線を細かく把握し、自らも目を閉じて体験してみるなど、あらゆる努力を惜しまなかった。
翌朝目を覚ましたユジョンが、テドが徹夜でかけた縄をつたいながら「兄さんのおかげで一人でも動けるようになった」と感謝の気持ちを伝えると、テドはこれまでの疲れが一瞬にして吹き飛んだような笑顔を見せ、視聴者の目を引いた。
また、ユジョンの視力が更に悪くなることを心配したテドは、白い布を眼帯のように彼女の目に当ててやるなどし、その優しい配慮でお茶の間に感動を届けた。
このようなテドの“影の愛”は、これまでの放送でも何度も話題を集めていた。ユジョンに迫った危機の瞬間にはいつも傍にテドがいた。彼は命をかけてでもユジョンを守ろうとした。このような彼の態度を、視聴者は“献身のアイコン”と呼び関心を示している。
この日の放送を見たネットユーザーらは、「ムン・グニョンの杖となってくれているキム・ボム、感動的だ!」「キム・ボムの笑顔に、私までドキドキ!」「まさに献身のアイコン!」「テド、超スイート!」「テドみたいな男、どこに行ったら会えるの!?」「ユジョンが羨ましい!」などの反応を見せた。
なお、ユジョンの窯に爆薬をしかけた犯人の正体を暴くため捜査していたテドは、マプン(チャン・ヒョジン)の部屋から爆薬を見つけ出し、今後の展開への好奇心を高めた。『火の女神ユジョン』は、毎週月火曜日の夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)
■ユジョンのために庭に縄を張るテド
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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