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職場の士気を向上させる確かな方法
心理学者たちは確かに人々の士気と仕事効率との関係を証明する研究をしていますが、多くの人は、満ちたりていてリラックスした人たちのほうがより簡単に他人と一緒に働いてものごとを終わらせることができると本能的に知っています。
言い換えると、職場の士気が高いことはどんな組織においても生産性にとって非常に役立つのです。
だからこそ、“8 Proven Ways to Boost Office Morale“(職場の士気を高める8つの確かな方法)をまとめたこの記事”が手元に届いたときには、興味をもちました。お時間があったらぜひ読んでみてください。特に、マネジャーや自分のチームからさらなる力を引き出したいと考えている人にとっては役に立つはずです。この記事の8つの方法の中から示唆に富むと思ったコツをいくつかご紹介します。
■ペットは仕事に役立つ
“オフィス犬”を飼ったり、従業員に自分たちが飼っている犬を職場に連れてこさせたりすると、生産性によい効果が生まれる可能性があります。このことは、特に、これまで長いあいだペットの存在は個々人およびグループの中のストレスを減少させると知られてきたことを考えると、驚くにはあたりません。
■ちょっとした規制緩和は問題なし
職場であやしいウェブサイトを見たいと思っている人はもちろんいないでしょうが、1回につき少なくとも数分ぐらいは仕事に関係ないことを調べるのを許可すると、その人たちが力を抜いて大きな問題について考えなくなるきっかけになる可能性があります。つまり、折にふれて漫画や冗談や携帯メールを見ることは人がよりクリエイティブに思考するのに役立つかもしれないのです。
■カジュアルな服装は士気の向上に役立つ
カジュアルな服装規定が最初に人気になって以来、マネジャーたちは“カジュアルな服装”と“職業上の服装”との間に適正なバランスをとろうとしてきました。今回ご紹介した記事にあるように、より不快感の少ない状態で手元の仕事に集中することができるからという意味で、少しカジュアルな格好をしたいと思っている従業員もいるかもしれません。
■パーティーが嫌いな人はいない
時おり職場のパーティーを――特にそのグループが何か特別なことをやり遂げたときに――開催することは、士気をより高め、チームワークを促進し、全員の努力が高く評価されていることを示す素晴らしい方法です。
チーム内の士気が高いと、最も簡単に24時間生産性を向上させることができます。あなたの部署ではどうやって士気を高く保っていますか?
※この記事はKey Organization Systems提供の記事を財経新聞が日本向けに翻訳・編集したものです。
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