キヤノン:ムービーカメラ「iVIS mini」を発売、“置き撮り““自分撮り”など自由な撮影スタイルが楽しめる

2013年9月2日 17:17

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記事提供元:さくらフィナンシャルニュース

【9月2日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 キヤノン(東・名・札・福:7751)は2日、ムービーカメラ「iVIS mini」を、9月17日よりキヤノンオンラインショップ限定で販売すると発表した。9月10日12時より予約受付を開始する。

 「iVIS mini」は、クリエイティブな趣味やライフスタイルを持つユーザーに向け、“置き撮り““自分撮り”など自由な撮影スタイルで映像を楽しめるカメラとして開発。超広角レンズの搭載をはじめ、手で構えずに撮影可能な操作性を備え、コンパクトなボディーに仕上げている。

 対角約170°(静止画撮影時、動画撮影時は対角約160°)のワイドアングルレンズの搭載により、室内、スタジオやカフェなど狭い空間でも隅々まで撮影が可能。また、多様な撮影アングルに対応するバリアングル液晶モニターと、最大で約60°まで自立する内蔵スタンドの採用により、“置き撮り““自分撮り”を自在に楽しめるという。

 約1280万画素の高感度CMOSセンサーと、高性能な映像処理プラットホームDIGIC DV 4の連携による「HS SYSTEM」の採用によって、暗い室内でも解像感の高い、ノイズを抑えた映像が撮影できる。さらに、高品位ステレオマイクを搭載しており、臨場感あふれる音声記録も実現する。

 便利な機能としては、左右反転させた記録/再生が行えるミラーイメージ機能など、パフォーマンスやスポーツの動きのチェックに有効な機能を備えているほか、Wi-Fiに対応。録画映像のSNSなどへのアップロードや、スマートフォンなどによるカメラのリモート操作も可能としている。

 カラーはホワイトとブラックの2色を用意。メーカー希望小売価格は2万9980円。 【了】

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