『Two Weeks』第5話 イ・ジュンギ、圧巻の号泣演技

2013年8月25日 21:48

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俳優イ・ジュンギの号泣演技が話題となっている。

俳優イ・ジュンギの号泣演技が話題となっている。[写真拡大]

 俳優イ・ジュンギの号泣演技が話題となっている。

 今月21日放送のMBC水・木曜ドラマ『Two Weeks』(脚本:ソ・ヒョンギョン、演出:ソン・ヒョンソク)で、イ・ジュンギは涙を流しながら激しく嗚咽する姿で視聴者の涙をしぼった。

 イ・ジュンギは無実の罪をかぶったチャン・テサン役を演じており、身を削るような逃亡生活を続ける様子と父性愛を表現する演技が高い好評を得ている。

 この日の放送でイ・ジュンギはゴミの山の中で同じ孤児院出身のコ・マンソクの死を悲しみ涙を流した。また、逃げている途中ある町で偶然会った妊婦の出産を手助う羽目になった際、娘のスジン(イ・チェミ)を思い出して嗚咽する強い父性愛を切々と表現した。

 更に、テサンは8年前ムン・イルソクの代わりに監獄に行くことになり、愛するイネにわざと冷たく当たり、陰でつらい涙を流した過去の姿を演じてその見事な演技力を誇示した。

 イ・ジュンギのこの号泣3シーンは“涙の王”という称号をつけたくなるほどだ。ネット上では「イ・ジュンギの演技、深みが違う」「イ・ジュンギ、号泣演技も容姿も完ぺき」「涙の王イ・ジュンギ、『Two Weeks』とても面白い」という反応が上がっている。

 『Two Weeks』は無実の罪をかぶった逃亡者のイ・ジュンギの繊細な演技が見る人々をドラマに引き込んでいる。(翻訳:中島礼子)



※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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