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ナガイレーベン Research Memo(6):3Qは高い進捗率、減益要因となる為替リスクへも対応
記事提供元:フィスコ
*17:25JST ナガイレーベン Research Memo(6):3Qは高い進捗率、減益要因となる為替リスクへも対応
■業績動向
(4)2013年8月期の通期予想
8月9日、ナガイレーベン<7447>は2013年8月期の通期の連結業績予想を上方修正し、売上高を従来予想比150百万円増の15,600百万円(前期比2.8%増)、営業利益を同6百万円増の4,840百万円(同4.3%増)、経常利益を同483百万円増の5,369百万円(同12.2%増)、当期純利益を同91百万円増の3,082百万円(同30.0%増)とした。
売上高は期初から販売状況が好調に推移していることが要因で、営業利益は増収効果があるものの、2014年1月予定の本社移転に伴う予算外の附置義務等72百万円が販管費に発生したことから微増を見込んでいる。経常利益の増額幅が大きいのは保有外貨預金の為替差益が見込まれることが要因だ。当期純利益は特別損失として本社移転にともない売却を予定している現本社の固定資産の減損損失330百万円の計上を見込んでいるため、経常利益と比較すると増額幅は小さくなっている。
同社の収益のピークは第3四半期であるが、第3四半期末での進捗率は売上高で79.7%、営業利益82.7%、経常利益86.4%、当期純利益92.7%と高い達成率になっている。懸念材料は今年に入ってからの急激な円安であるが、同社の場合は為替リスクをヘッジしており、足元における為替による減益要因は大きくないと考えられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤邦光)《FA》
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