LLカンファレンス「LLまつり」、チケット発売中

2013年8月8日 08:00

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記事提供元:スラド

takano32 曰く、 LL SaturdayにはじまるLightweight Languageの祭典も今年で11年目になります。今年は、LLまつり(Lightweight Language Matsuri #llmatsuri)として開催されます。夏にふさわしいLLのお祭りとなっての開催です。

 開催日時は2013年8月24日(土)10時30分から20時まで、場所はすみだ産業会館(東京都墨田区江東橋3丁目9番10号 墨田区・丸井共同開発ビル8・9階)、参加費は一般2,000円、ペア(2名入場可)3,000円、学生1,000円。別売りのチケットを購入することでTシャツを購入することもできます。チケットは6月20日より販売開始されています。

 LLまつりは例年開催されているLLカンファレンス の11回目となります。LLカンファレンスは軽量プログラミング言語に関する総合カンファレンスです。 例年、さまざまな言語についての講演などが行われていました。 さらに、今年はLLカンファレンスでははじめての試みとなるマルチトラックを採用しています。

 A会場はディスカッションを中心としたトラックとなっており、「顕在化する?○○言語のリスクとは?」「とびだせ! LL 〜リアル世界をプログラミングする〜」「Beyond JS ~ JavaScriptの改良に未来はあるか?」「Infrastructure as LL」といったテーマでのトークが行われます。

 B会場はプレゼンテーションのトラックとなっており、「Javascriptエンジンによるアプリの動的実行環境を作っている話」「Lightweigt Language "Go"」「加速器制御システムでのLL言語の利用について(仮)」「天文学におけるLL利用の過去と現在」「アプリケーション層プロトコルの変化からみるInternetの未来予測(仮)」「HTML5とか今風の技術を使ってWebサービスを作る 〜 wri.peの作り方」「ニコニコ学会βとIT勉強会の幸せな関係」「関数型志向Python」「LL好きにおすすめ: こんなこともできるWindows PowerShell」「GNUプロジェクト、30周年」「A language for the rest of us」といった興味深い内容が採択されています。

 C会場はチュートリアルのトラックとなっており、「第6回チャンピオンシップシェル芸ランナー勉強会 in LLまつり」と題したシェルやシェルスクリプトを中心としたチュートリアルのほか、全部で三件ほどの内容を検討しているそうです。

 また、締めにはA会場とB会場を併用して、恒例となっているライトニングトークを行います。祭りにふさわしく盛り上がりそうです。

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