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Twitter、「攻撃的投稿」の禁止を明確にする
記事提供元:スラド
masakun 曰く、 Twitterが「攻撃的な投稿」の禁止を明文化した(ウォールストリートジャーナル日本版、Twitter ヘルプセンター、新しいツイッタールール「targeted abuse」について)。
事の発端は先月イギリスの新10ポンド紙幣の意匠に女性肖像を採用すると決定された際、Twitter上で女性肖像の採用運動を展開した女性活動家に脅迫などが行われたこと。さらにTwitter側の初期対応が不十分だったため、イギリス労働党の実力者イベット・クーパー氏が非難したし、これを受け、Twitter社は「Twitterがユーザーにとって安全な場所であることを約束する」と述べたそうだ。
Twitter社は、以下の3点で嫌がらせ目的かどうかを判断するという。
複数のアカウントからメッセージを送っている
アカウントが他者への罵倒メッセージを送信するためだけに使われている
報告された行為が一方的または脅迫 また、不正な書き込みを通報するためのボタンが9月末までにツイート画面に追加されるという。匿名を隠れ蓑にした脅迫行為はもってのほかだが、主張が気に入らないアカウントをだれもが通報できるということにもなりそうだ。
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