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『主君の太陽』ソ・ジソプ&コン・ヒョジン、熱心な撮影現場の様子をキャッチ
間もなく放送がスタートする『主君の太陽』のソ・ジソプとコン・ヒョジンが台本に没頭する様子が公開された。写真=ボーンファクトリー[写真拡大]
間もなく放送がスタートする『主君の太陽』のソ・ジソプとコン・ヒョジンが台本に没頭する様子が公開された。
ソ・ジソプとコン・ヒョジンは8月7日から放送が始まるSBSドラマ『主君の太陽』(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラ、演出:チン・ヒョク / 製作:ボーンファクトリー)で、ケチで自己中なショッピングモール社長チュ・ジュンウォン役と、事故で霊が見えるようになり、その現実に未だ適応できないでいるテ・ゴンシル役で、息ピッタリの演技を見せてくれる予定だ。
今回公開されたのは、ソ・ジソプとコン・ヒョジンが台本を手にセリフチェックを繰り返す姿で、ドラマの完成度の高さを期待させる。2人は演技力に定評があるベテラン俳優だが、初心を忘れない謙虚な姿勢で取り組み、カメラが止まったちょっとした瞬間や、撮影の合間のわずかな休憩時にも台本を手放さず自身の役柄に没頭するなど、模範的な姿を見せていた。
何しろ同ドラマはロマンチックコメディーホラーという特性上、夜の遅い時間や暗い照明セットの中で行われる撮影が多い。そんな悪条件の暗い撮影現場で、ソ・ジソプとコン・ヒョジンはわずかな明かりを探し、台本チェックをしていたという。
この他にもソ・ジソプはチュ・ジュンウォン役として高級車の運転席に座っている時や、豪華な部屋の中で座っている瞬間にも台本に目を通すという熱心さで、コン・ヒョジンも多くの人で溢れかえるショッピングモールのど真ん中や、水音が激しい噴水の前でひたすら台本に没頭する驚くべき集中力を見せていた。
また、演出のチン・ヒョクPDも2人に負けない熱心さだ。チン・ヒョクPDは事前にソ・ジソプとコン・ヒョジンと共に台本をチェックし、キャラクターや状況について相談し合った上で撮影に臨み、的確なディレクションで現場を陣頭指揮しているという。
チン・ヒョクPDの細やかなアドバイスとソ・ジソプ & コン・ヒョジンの息の合った演技が見事なチームワークを発揮し、お茶の間を揺るがす2013年最強のラブストーリーが生まれそうな予感だ。
制作会社ボーンファクトリー側は、「ソ・ジソプとコン・ヒョジンは演技力に定評がある演技派俳優だが、撮影現場では常に努力派俳優の姿を見せている。彼らが情熱的に取り組んで作り出すロマンチックコメディーホラー『主君の太陽』を、温かく見守ってほしい」と伝えた。
『主君の太陽』は、ケチで傲慢な男と霊を見る能力を持った泣き虫女が繰り広げるロマンチックコメディーホラー。『僕の彼女は九尾狐』『最高の愛』などを筆執したホン・ジョンウン & ホン・ミラン作家、『華麗なる遺産』『検事プリンス』『シティーハンター』の演出を手掛けたチン・ヒョクPD、そしてソ・ジソプ、コン・ヒョジンをはじめとする俳優たちがタッグを組んだ同作は、この夏最大の期待作の1つに挙げられている。
同ドラマは『君の声が聞こえる』の後続ドラマとして、8月7日夜10時から放送がスタートする。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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