ネットプライス Research Memo(7):その他Eコマースとインキュベーションが成長の牽引役に

2013年8月2日 19:55

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記事提供元:フィスコ


*19:55JST ネットプライス Research Memo(7):その他Eコマースとインキュベーションが成長の牽引役に

■成長戦略

ネットプライスドットコム<3328>は2013年9月期をグループの事業構造転換の最終年と位置付け、従来のギャザリング部門中心の収益体質からの脱却を進めてきた。グラフを見てもわかるとおり、以前は売上高、利益ともにギャザリング部門が大半を占めていたが、ここ2~3年の売上高をみると、その他の事業が成長し、ギャザリング部門の比率が年々低下していることがわかる。また、営業利益に関しては期によって変動があるものの、以前のようにギャザリング部門が業績を牽引する状況ではなくなっている。Amazon.comや楽天<4755>、ヤフー<4689>など大手マーケットプレイス企業がここ数年で大きく成長したのが背景と想定される。

このため同社の今後の戦略としても、ギャザリング部門に関しては適正な規模で安定的に収益を維持できる事業にしていきたい考えで、成長の牽引役としてはその他のEコマース事業、並びにインキュベーション事業が挙げられる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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