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米軍の「空飛ぶ司令管制センター」
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 米軍には、大規模な攻撃が発生した際に、「攻撃対象となる場所から離れられる」という「米国家空中作戦センター(NAOC)」が用意されている。「空飛ぶ司令管制センター」とも言えるもので、ジャンボジェット「ボーイング747-200」をベースに、司令に必要な通信・管制設備を備えた大型航空機だ。この航空機の、内部までも含めた写真がCNETの記事にて公開されている。
外見は旅客機などでも有名なボーイング747だが、内部には国防長官専用室や管制施設、ブリーフィングルーム、カンファレンスルームなど、さまざまな施設が用意されている。この航空機は4機(うち1機は通常は常に整備状態にあるという)あり、非常事態が発生すればすぐに飛び立てる状態になっているという。
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