関連記事
明豊ファシリティワークス Research Memo(8):受注先の引き合い多岐化で今期も高い増益率を見込む
記事提供元:フィスコ
*17:27JST 明豊ファシリティワークス Research Memo(8):受注先の引き合い多岐化で今期も高い増益率を見込む
■業績動向
(2)2014年3月期業績見通し
2014年3月期の会社側業績見通しは、売上高が前期比1.0%増の7,200百万円、営業利益が同14.9%増の520百万円、経常利益が同53.0%増の280百万円、当期純利益が同56.8%増の170百万円と引き続き高い増益率を見込んでいる。
前述したように、大阪府立大学関連の売上高が2014年3月期にも2,000百万円以上見込まれるが、売上高の水準としては前期よりも若干減少するものと思われる。一方で、明豊ファシリティワークス<1717>の業績と相関の高い国内の建設工事受注は2012年4月以降、前年同月比で2ケタ増ペースと好調を持続している。また、都心におけるオフィスの空室率も低下傾向が続いており、需要が旺盛なことがうかがえる。このように市場環境が良好ななかで、同社のブランド力も着実に浸透し始めており、その評価も高まっているのが現状だ。受注の引き合いは大手民間企業だけでなく、学校や病院、鉄道、地方公共団体など多岐に広がりをみせ始めているようで、計画の達成は十分可能な範囲と言えよう。
リスク要因としては、ここ最近における資材コストや労務コストなどの上昇による工事価格全体のコスト高の影響が挙げられる。同社では既に「コスト監視チーム」や「データ活用推進チーム」を設置し、データベースを活用しながら顧客と共に迅速なコスト対応を行っていくことで、顧客満足度の維持向上を図っていく方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
スポンサードリンク

