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ラクーン Research Memo(6):上場来の増収を継続、経常利益も過去最高業績を更新
記事提供元:フィスコ
*18:35JST ラクーン Research Memo(6):上場来の増収を継続、経常利益も過去最高業績を更新
■決算動向
(1)2013年4月期の決算
2013年6月7日付で発表された、ラクーン<3031>の2013年4月期の連結業績は、売上高が前期比7.6%増の9,790百万円、営業利益が同29.1%増の181百万円、経常利益が同32.4%増の176百万円、当期純利益が同21.8%増の133百万円となった。上場来の連続増収を続けていることに加えて、経常利益も2007年4月期を底に拡大基調を続けており、過去最高業績を更新した。
国内消費が伸び悩む中で、主力事業である「スーパーデリバリー」は会員小売店や出展企業の増加、並びに取引量の拡大によって商品売上高が前期比6.7%増と拡大基調を続けたほか、子会社で展開する売掛債権保証事業も人員増強や販売チャネルの拡充など営業強化を図ったことで同44.5%増と好調に推移した。粗利益率は16.7%と前期比0.3ポイント上昇した。販売管理費では決済代行サービスである「Paid」事業や売掛債権保証事業の強化を図ったことで人件費が増加したものの、本社移転に伴う地代家賃の抑制などその他経費の抑制を進めたことで、販管費率としては14.9%と前期並みを維持し、利益率の向上に寄与した。特別損失として本社移転費用32百万円、ソフトウェアの減損損失9百万円を計上したが、税負担が発生しなかったことから当期純利益ベースでも2桁増益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
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