ムサシ Research Memo(9):今期はメディアコンバートサービス事業の回復を見込む

2013年7月10日 18:52

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記事提供元:フィスコ


*18:53JST ムサシ Research Memo(9):今期はメディアコンバートサービス事業の回復を見込む

■決算動向

(3)2014年3月期見通し

ムサシ<7521>の、2014年3月期の会社側業績見通しは、売上高が前期比3.0%増の38,980百万円、営業利益が同2.7%減の1,560百万円、経常利益が同9.2%減の1,633百万円、当期純利益が同24.7%増の1,000百万円が見込まれている。

主力の選挙システム機材は2013年7月に参議院選挙が行われるものの、前期ほどの需要は見込めず、売上高は前期比29.4%減の3,100百万円と減収に転じる見通し。一方で、注力分野であるメディアコンバートサービス事業は同23.6%増の5,630百万円と回復を見込んでいる。予算執行が先延びなっていた官公庁からの案件が増え始めてきているのが背景だ。また、印刷や金融汎用システム機材事業においても国内設備投資環境の改善を背景に、増収を見込んでいるなど全体の売上高は3期ぶりの増収に転じる見通しだ。一方で、営業利益、経常利益は選挙システム機材の売上減により減益となる。また、当期純利益に関しては前期に計上した減損損失247百万円が無くなることや、実効税率の低下によって増益を見込んでいる。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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