【銘柄フラッシュ】KLabやウォーターダイレクトが急伸し東京電力も高い

2013年7月8日 12:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  8日前場は、中盤に上海株式が安く始まったと伝えられると伸び悩み、ホンダ <7267> は朝方の1.6%高3900円台乗せから伸び悩み前引けは0.7%安。中国景気敏感のコマツ <6301> も朝方は続伸基調だったものの1.7%安。

  一方、ゲーム開発のKLab <3656> は主力株の伸び悩みと逆行するように連日高となり22.8%高の急伸。東京電力 <9501> は原発の新規制基準の本日施行と再稼働申請への期待を強めて7.1%高の戻り高値となり出来高、売買代金ともトップ。

  全国的な猛暑を材料にサントリー食品インターナショナル <2587> が0.8%高ながら連日、上場来の高値に進み、天然水のウォーターダイレクト <2588> (東マ)は14.7%高。サッポロホールディングス <2501> も2.1%高などビール株も活況。

  東証1部の値上がり率1位はKLab <3656> の22.8%高、2位はソースネクスト <4344> の20.8%高となりセキュリティソフトやスマホアプリなど材料視、3位はシー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687> の20.0%高となりコンビニ展開が好調との見方で一気に戻り高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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