ピエス ダナルシヴ 2013−14年秋冬コレクション - 労働者から読み解いた、実利的な美学

2013年7月7日 12:30

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記事提供元:ファッションプレス

ピエス ダナルシヴ(PIECE D’ANARCHIVE)が、2013−14年秋冬コレクションを発表した。


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2012年春夏シーズンにデビューして以来、4シーズン目を迎えるピエス ダナルシヴ。Chapter 4となる今回のコレクションは、ビル・ブラントのフォトドキュメンタリー「Shadow of Light」に写されるような、労働者の禁欲的で質素な環境、そして製造の光景にインスピレーションを得た。


素材を活かした仕上げが施された、数々のアイテムは、ヴァージンウール、ベルベットのイタリアンヤーン、オーストリアンフランネルなど、どれも暖かくて心地良い素材をセレクト。。鉱山労働者のジャンプスーツやマルチポケット付きエプロンにも見られるような、まっすぐに裁断されたカッティングには、日常生活の中でこそ生まれる、粗野で実利的な美学が息づいている。


カラーパレットは、ブラックを中心に展開。ディープブラック、ダークネイビー、チャコールグレー、ブラウンメレンゲといったダークトーンの中に、ピュアホワイトが鮮明に映える。布地をずらして生み出されるディテールやダブルレイヤーなど、ウィットに富んだデザインも印象的だ。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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