ウィルコム、他社スマホでPHSサービスが利用できる製品を発売

2013年7月5日 18:42

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記事提供元:mobilenavi

「だれとでも定額パス<WX01TJ>」(画像:ウィルコム)

「だれとでも定額パス<WX01TJ>」(画像:ウィルコム)[写真拡大]

  • 「だれとでも定額パス アプリ」画面(画像:ウィルコム)

 ウィルコムは4日、手持ちの他社のAndroid(OS4.0以上)対応スマートフォンにおいてウィルコムのPHS回線を使用した通話が可能になるカード型アダプター「だれとでも定額パス<WX01TJ>」を、7月下旬(予定)より発売すると発表した。

 専用の通話アプリケーションをGoogle Playよりダウンロードし、Bluetoothにて「だれとでも定額パス」と接続することで、手持ちのAndroidスマートフォンから同機種経由でウィルコムの回線を使用した通話が可能になる。薄さ5.5mmのスリムボディーで、クレジットカードとほぼ同じコンパクトサイズのため、ポケットやカバンに入れて持ち歩いても邪魔にならず、自宅でも外出先でもいつでも利用できる。

 「だれとでも定額パス」は専用の料金プラン(月額490円)にて利用できる。さらに、オプションサービス「だれとでも定額」(月額980円)に加入すると、ウィルコムどうしが24時間通話無料になることに加え、他社携帯電話や固定電話へ1回あたり10分以内の国内通話が月500回まで無料で利用できる。

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