デリカフーズ Research Memo(10):物流拠点は17年度までに国内全エリアをカバーする体制へ

2013年7月5日 17:41

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記事提供元:フィスコ


*17:41JST デリカフーズ Research Memo(10):物流拠点は17年度までに国内全エリアをカバーする体制へ

■中期経営計画について

(2)エリア拡大戦略

現在、デリカフーズ<3392>の国内物流拠点としては7拠点あるが、今後これを2017年3月期までに国内14拠点、海外2拠点まで拡大していく計画だ。候補地としては主力の東名阪エリアだけでなく、今まで物流拠点がなかった中国・四国、東北、北海道エリアにも展開していく予定となっている。これら拠点では現在、協力企業に業務委託しているが、今後は独自で展開していくか、M&Aによって既存の事業者をグループ内に取り込む、もしくはフランチャイズチェーンの格好で展開するというように様々なケースを想定しながら展開していく計画だ。いずれにしても、中期計画の最終年度となる2017年度には物流拠点に関し、国内全エリアを自社グループでカバーできる体制を整えることが目標となっている。

また、海外展開としては現在、中国の契約農産地からの輸入を行っている程度だが、中期計画では、中国のほか東南アジアなどでも現地の物流配送を行っていく予定だ。香港や台湾、シンガポールなどに進出している日系外食企業から、進出要請の声が高まっているためだ。同社では2017年3月期までに2拠点ほど現地に進出し、青果物流通事業を開始する計画を立てている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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