ソルクシーズ Research Memo(6):中計最終年度の2015年12月期に経常利益を2.3倍へ

2013年7月4日 18:06

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記事提供元:フィスコ


*18:06JST ソルクシーズ Research Memo(6):中計最終年度の2015年12月期に経常利益を2.3倍へ
■中期経営計画と注目ビジネス

(1)中期経営計画

ソルクシーズ<4284>は2015年12月期を最終年度とする中期経営計画を推進中である。最終年度の数値は連結売上高で2012年12月期比45.9%増の12,500百万円、経常利益で同2.3倍の760百万円、当期純利益で同2.5倍の460百万円が目標となっている。

売上高経常利益率は2012年12月期実績の3.8%から、2013年12月期が4.1%、14年12月期が5.3%、2015年12月期が6.1%と年々、拡大していくことになる。専門特化型分野で高い利益率を確保しながら、金融分野のクライアントの大型投資が活発化することも利益率の向上に寄与すると見られている。足元ではリーマンショック後の世界的不況からの回復を受けて、主力のクレジット、生損保の大規模案件が回復傾向にあり、銀行からの大型案件受注も一気に動き出すことになろう。この勢いは、今後3-5年は継続する見込みだ。更に、ストック型ビジネスの拡大が加わることによって、高い伸びを目指すことになる。SIビジネスとストック型ビジネスの利益割合は50:50が目標だ。

利益貢献は先となろうが、中国、ASEAN諸国のマーケットへの展開も強化する方針。海外事業に関しては、NEC<6701>やパナソニック<6752>など国内クライアントの中国現地法人を商談先としているが、今後は中国の地元企業への営業を強化する。さらに、ASEAN諸国の市場開拓にも乗り出す。

(執筆:フィスコ客員アナリスト柄澤邦光)《FA》

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