USS Research Memo(8):「ラビット」事業が四半期ベースで収益回復傾向に

2013年7月2日 19:39

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記事提供元:フィスコ


*19:39JST USS Research Memo(8):「ラビット」事業が四半期ベースで収益回復傾向に

■2013年3月期の業績概要

○中古自動車等買取販売

2013年3月期の対外顧客向け売上高は前期比7.5%減の11,545百万円、営業利益は同3.5%減の588百万円だった。USS<4732>グループのうち、中古自動車買取販売の「ラビット」事業は、売上高が同5.0%減の8,106百万円、営業利益が同25.7%増の424百万円となった。メーカー系列の中古車ディーラーが下取りを増やしたことで同社の買取台数が減少し、売上高は縮小したものの、販売経費の削減によって営業利益は増益に転じた。なお、四半期別の業績をみると、第3四半期(2012年10-12月期)以降は売上高、営業利益ともに前年同期比でプラスに転じており、収益は回復トレンドになっていることがうかがえる。

一方、事故現状車買取販売事業に関しては、売上高が同12.8%減の3,438百万円、営業利益が同39.8%減の164百万円と2期連続で減収減益となった。買取台数が減少したことに加え、1台当たりの粗利益が減少したことも響いた。このため、中古車買取事業よりもやや環境的には厳しかったが、それでも、第4四半期(2013年1-3月期)だけでみれば増収増益に転じている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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