BBT Research Memo(5):コンテンツ量、遠隔教育システム、教務ノウハウに強み

2013年6月26日 19:32

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記事提供元:フィスコ


*19:32JST BBT Research Memo(5):コンテンツ量、遠隔教育システム、教務ノウハウに強み

■会社概要

(4)サービスの特徴・強み

ビジネス・ブレークスルー<2464>の遠隔型教育サービスの特徴、強みは以下の3点にまとめることができる。

まず、第1の強みとしては、圧倒的なコンテンツ量にある。前述したように年間1,000時間のコンテンツを自社スタジオで制作し、累計で7,000時間超のコンテンツを有しており、ビジネススクール型の教育サービスとしては、講師陣も含めて国内では圧倒的な量と質を誇っていると言える。なお、制作コストは出演料も含めて時間当たり20万円強の水準で、大手放送会社と比べると圧倒的に低いコストで制作されていることも特徴だ。自社スタジオを本社ビルの地下に2つ有していることで低コスト化を実現しているとも言える。

第2の強みとしては、自社開発した遠隔教育システム「AirCampus®」にある。同システムでは、映像による講義を視聴したかどうかを認証する視聴認証システム、理解度を確認するテスト、修了レポートなどの提出、成績管理を含めた履修状況を管理する履修管理システム、更にはクライアントベースで実装されるディスカッション機能、掲示板機能など、これらの仕組みを組み合わせたものとなっている。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末にもいち早く対応済みで、受講者にとっての利便性は格段に向上したと言える。

第3の強みとしては、過去の実績による教務ノウハウにある。同社は2001年にオーストラリアのボンド大学と提携して共同プログラムを運営するなど、既にMBA取得プログラムでは10年以上のノウハウを蓄積している。ビジネススクールとしては慶応義塾大学や早稲田大学などが国内では有名だが、遠隔型のビジネススクールとしては他の追随を許さない。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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