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世界最大のBitcoinの交換所「Mt.GOX」、支払いを一時停止
taraiok 曰く、 6月20日、世界最大のBitcoinの交換所である「Mt.GOX」が、システムの改善の必要性を理由に最大顧客である米ドルでの支払いを停止した。朝日新聞によれば、Mt.GOXは日本に拠点があり、登録者数は50万人、世界中のBitcoin取引の7割を占めるという。Mt.GOXのThomas Glucksmann-Smith氏は電子メールによる声明で、日本国内の銀行との取引が膨大に発生、処理が追いついていないため取引を停止したと説明している。リリースでは停止期間は約2週間になるとしている(Mt.GOXリリース、Parity News、本家/.)。
しかし、WIREDの記事によれば、取引停止の本当の理由は政府からの圧力にあるようだ。5月14日、国土安全保障省はモバイル送金サービスの「Dwolla」のBitcoinに関する取引を停止させた。停止の理由は、米国の反マネーローンダリング規則に引っかかったためだとされている。Mt.GOXはDwollaを通じて米国との取引を行っていたことから、今回の取引停止がDwollaの一件の影響を受けた可能性が高いとしている(WIRED、CNET)。
また、別件ではあるがカルフォルニア州がBitcoinによる送金事業を行っていたBitcoin Foundationに対し営業停止命令を出したことも伝えられている。danceman 曰く、
カルフォルニア州金融機関監督局が、ライセンスまたは適切な許可なく送金事業に従事していたBitcoin Foundationに対して営業停止命令を下したとのこと(本家/.、Ars Technica記事)。
法律に違反していると立証されれば、一日当たり1,000から2,500ドルの罰金に加えて、刑事訴追を受けることになる。また連邦法では、財務省への登録を怠り、ライセンスないまま送金事業を行うことは犯罪と見なされるのだという。禁固5年、罰金25万ドルの刑罰が科されることになってしまうかもしれない。
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