『芸・体・能』東方神起チャンミン、感動を呼ぶ輝かしい成長 “チームの弱点”の汚名返上

2013年6月13日 22:00

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どのチームにも弱点はある。芸体能チームにとっての弱点、それは末っ子チャンミンだった。

どのチームにも弱点はある。芸体能チームにとっての弱点、それは末っ子チャンミンだった。[写真拡大]

 どのチームにも弱点はある。芸体能チームにとっての弱点、それは末っ子チャンミン(東方神起)だった。

 11日に放送されたKBS2TV『僕らの町の芸・体・能』第10回では、弱点チャンミンの驚くべき成長が視聴者に感動を届けた。

 チャンミンはこれまで卓球やボウリング対決に挑んできたが、結果はいつも敗北だった。彼は事実上敗れたが、どの勝者よりも輝いていた。エース相手にもひるむことなく果敢に挑戦し、涙ぐましい努力の過程を見せてくれたチャンミンの姿に、視聴者は感動し拍手を送った。

 国内より海外活動のほうが多い超多忙なアイドルスターであるにも関わらず、ハードスケジュールの合間を縫って練習に励み、成長を見せてきたチャンミン。はじめは動きの固いロボットのような姿でラケットを掴んでいたが、次第に彼の目からは超強力レーザービームが発散され、安定した試合を見せるまでになった。

 そして番組もチャンミンとともに成長した。芸体能メンバーの積極的な姿やリアルなスポーツ対決は、視聴者の心を少しずつ掴んでいった。視聴率は、上がる時もあれば下がる時もあったが、それに左右されず、番組は常に選手たちのリアルな戦いにフォーカスを当ててきた。それが健康的な“笑い”に繋がったようだ。

 先週の主人公は、断然末っ子チャンミンだった。チャンミンは、「僕は正直言ってまだ上手くはないが、視聴者の皆さんに『あんなに下手だったチャンミンができるようになったんだから自分にも出来るかも』と思って欲しい」と語った。

 このように、笑いを取ることより一生懸命やることの大切さをアピールしている『僕らの町の芸・体・能』は、毎回脚本のないドラマを生み出し、視聴者たちの心を掴んでいる。そして彼らは地獄の訓練を積んだ結果、ボウリングで1勝を手にした。次はどんな相手に当たり、どんな感動のストーリーを生み出してくれるのか、大きな期待が集まっている。

 これに対し各種コミュニティーサイトでは、「自分の弟を見ているようで胸がじーんと来た」「チャンミンの眼差しが変わったみたい!これからは、ただのアイドルではなくボウリングアイドルと呼ばなきゃ!?」「自分でも気付かないうちに、大丈夫!頑張れ!を連呼していた」「実際のスポーツ番組よりおもしろい!」「チャンミン!次は一勝しよう!ファイト!」などの反応が見られた。

 なお、第10回放送は、視聴率6.7%を記録(ニールセンコリア全国)、前回に比べ0.4%もアップした。老若男女が楽しめる健康的バラエティー番組『僕らの町の芸・体・能』は、スポーツ対決を通じて健康と幸福を増進させる番組で、チャンミンの他、カン・ホドン、イ・スングン、チョ・ダルファンらが出演中。火曜日夜11時20分放送。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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