Yahoo!と@niftyメール、ネット選挙運動解禁を受け、政党のオフィシャルメール認証マーク導入

2013年6月13日 17:50

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 11日、JIPDECの加盟6社は、ネット選挙運動解禁を受けた取り組みとして、「なりすましメール」を従来よりも判別しやすくするメールインフラの提供を開始すると発表した。「Yahoo!メール」と「@niftyメール」のメール受信サーバーにおいて、政党のオフィシャルアドレスから送られてきた正規メールを自動的に認証。ウェブメール画面で、ユーザーの受信箱の件名欄または差出人欄に「安心マーク」を表示するという仕組みだという(INTERNET Watch)。

 安心マークにマウスオーバーすることで、「このメールは○○党より送信されています」という案内文が表示される。実装されるのは6月20日ごろからだとしている。すでに自民党、民主党、公明党がROBINS(サイバー法人台帳)に登録を完了しているという。これら3政党から送信されるメールマガジンや選挙運動用メールに「安心マーク」が表示されることになるとのこと。

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