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プロネクサス Research Memo(9):上場会社数の減少幅縮小など事業環境が改善
記事提供元:フィスコ
*16:48JST プロネクサス Research Memo(9):上場会社数の減少幅縮小など事業環境が改善
■決算動向
リーマン・ショック直後の2009年3月期以降、上場会社数は減少しているが、プロネクサス<7893>のマーケットシェア(株主総会招集通知、有価証券報告書のいずれかを受注している顧客数)は営業努力によって60%超をキープしている。IPOに関連する上場申請書の受注社数でも、2012年(暦年ベース)の新規公開企業46社のうち24社を獲得、シェアは52%に達している。
わが国の株式市場では、上場会社数がピーク時であった2008年3月期の3,942社から2013年3月期には3,552社まで減少。新規株式公開(IPO)の減少、買収などによる上場企業の非公開化、経営破たんによる上場廃止などが背景だ。ただ、ここにきて上場会社数の減少幅は少しずつ縮小している。今来期には上場会社数はプラスに転じる可能性が強まっている。
また、ファイナンスでは、ここにきて公募増資が急速に増加。2012年下期は73件(前年同期比2.1倍)、調達金額6,981億円(同3.8倍)に増加した。さらには、株価の回復に伴って、国内投信やREIT(上場不動産投信)の設定本数、資金流入額も拡大している。
同社が関わっている証券発行市場や流通市場は、急速に改善傾向をたどっている。企業のIPOやJ-REITの新規上場が増え、公募増資の件数も増加している点が同社の収益回復を支えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 鈴木一之)《NT》
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