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プロネクサス Research Memo(19):総還元性向は2年連続で100%超えへ
記事提供元:フィスコ
*16:55JST プロネクサス Research Memo(19):総還元性向は2年連続で100%超えへ
■株主還元
配当金と自社株買いに関しては、2012年6月に200万株の自己株式を取得し、同時にそれをそっくり消却した。この結果、年間18円の現金配当で配当性向は51.9%、自社株買い消却と合わせた総還元性向は132.6%に達した。同様に今期も2013年3月に上限100万株の自己株式取得を決議し、5月に取得終了、5月末で消却した。これにより、今期末の配当(年間18円を予定)と合わせて総還元性向は106.7%となる。2年連続して100%を超える見込みである。
プロネクサス<7893>は上場企業のディスクロージャー・IR支援という専門性の高い、ニッチな市場において、リーディングカンパニーとしての地位を確保している。独自のノウハウとITを活用したサービスへの顧客の信頼度は厚く、今後もその高い市場地位を維持するものとみられる。証券市場の回復という追い風が吹き始める中で新たなポジションでの地歩も固め、収益基盤の一段の拡大が期待されるところでもある。
また、外部環境に影響を受けやすい事業特性を改善するための各種取り組みも評価したい。システムやデータベースといった成長分野の育成に力を入れており、ITの利用による新たな成長エンジン創出に向けた地盤が整いつつある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 鈴木一之)《NT》
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