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オプト Research Memo(9):主力事業の2桁成長で売上高は3四半期連続で過去最高を更新
*19:55JST オプト Research Memo(9):主力事業の2桁成長で売上高は3四半期連続で過去最高を更新
■決算動向
(1)2013年3月期の第1四半期業績
2013年4月26日付で発表された、オプト<2389>の2013年12月期の第1四半期(2013年1-3月)連結業績は、売上高で前年同期比17.5%増の22,329百万円、営業利益で同50.0%増の471百万円、経常利益で同42.3%増の456百万円、四半期純利益で同45.0%減の195百万円となった。
四半期ベースでみると、売上高は3四半期連続で過去最高を更新、営業利益も第1四半期では初の400百万円台に乗せた。不採算事業の縮小・撤退と増収効果により売上原価率は前年同期比で0.4ポイント改善した。また、販売管理費率も0.1ポイント低下している。販売管理費は、実額ベースでは前年同期比で363百万円増加したが、主な増加要因は人員増に伴う人件費の増加(+236百万円)、地代家賃の増加(+41百万円)、運用型広告の売上増に伴う外注費の増加などが挙げられる。
営業外収支では持分法投資損失が53百万円となったが、これは持分適用会社だったパピレスの株式を2012年11月に一部売却し、出資比率が低下(15.7%→9.8%)し持分適用から除外されたこと、また、損失を計上しているMCN社の出資比率を2012年4月以降に引き上げたこと(33.6%→49.0%)、円安が進展したことが影響した。
四半期純利益が減益となっているのは、前年同期に特別利益として負ののれん発生益128百万円が計上されていたこと、また実効税率も低かったことなどが挙げられる。当四半期は子会社の収益拡大により少数株主利益が増加したことも減益要因の1つとなっている。ただ、本業ベースでみると主力の広告・ソリューション事業、データベース事業ともに2ケタの売上成長が続き、好調に推移したと言えよう。
事業別の動向は以下の通りとなっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》
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