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TOKAIホールディングス Research Memo(3):注力事業のアクア事業で順調に顧客数を拡大
記事提供元:フィスコ
*17:22JST TOKAIホールディングス Research Memo(3):注力事業のアクア事業で順調に顧客数を拡大
■決算動向
(a)ガス・石油セグメント
TOKAIホールディングス<3167>の、ガス及び石油セグメントの2013年3月期売上高は前期比横ばいの98,270百万円、営業利益は同425百万円減の6,432百万円となった。同セグメントの8割を占めるLPガス事業は顧客件数が前期末比19千件減の577千件となったほか、1世帯当たりのガス消費量も減少するなど減少要因があったものの、LPガスの仕入価格変動によって、機動的に販売価格を改定したことにより、売上高は前期並みを維持した。また、15%程度を占める都市ガス事業においても、販売数量は前期比で減少したものの、価格改定により売上高は前期比増収となった。
また、注力事業であるアクア事業(宅配水事業)は顧客件数が前期末比5千件増の102千件と順調に拡大した。静岡県内はこのうち約80千件とほぼ飽和状態となったが、新たに新規開拓中の関東エリアの増加が寄与した格好だ。損益的には静岡エリアでは損益分岐点を上回り黒字化したものの、関東エリアは新規開拓に伴う先行投資段階にあり赤字となっており、事業全体でも赤字となっている。また、2013年3月に第2工場となる「アクア富士山プラント」が完成している(生産能力は最大で30万件まで対応可能)。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
《FA》
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