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テクノスジャパン Research Memo(7):人材育成や海外拠点設立など、前向き投資で3期ぶり減益へ
記事提供元:フィスコ
*18:18JST テクノスジャパン Research Memo(7):人材育成や海外拠点設立など、前向き投資で3期ぶり減益へ
■決算動向
(2)2014年3月期の業績見通し
テクノスジャパン<3666>の2014年3月期の業績見通しは、売上高で前期比6.2%増の4,459百万円、営業利益で同7.5%減の415百万円、経常利益で同3.5%減の426百万円、当期純利益で同1.6%減の268百万円と、増収減益が見込まれている。
クラウドやモバイル、ビッグデータ関連などを背景とした企業の情報化投資は引き続き堅調に推移する見込みだが、売上成長率は6.2%増とやや保守的にみた格好だ。一方で、費用面において米国市場での有望技術の調査や投資先の発掘を行う子会社を米国に設立する予定となっているほか、若手社員の教育にかかる費用、社内情報システム刷新に伴う設備投資費用など将来の成長に向けた先行費用が重なることもあり、3期ぶりの減益を見込んでいる。
なお、費用削減策として、ニアショアおよびオフショアの活用を一段と強化していくことを考えている。ニアショアについては、沖縄テクノスを顧客企業のシステム保守運用の中心拠点としてサービス展開を進める予定。オフショアについては、2013年3月期の実績で見ると、開発にかかった外注費1,400百万円程度のうち、中国やインドなどのオフショア外注の比率は10-20%となっている。中国に関しては人件費の高騰もあって今後は比率を下げていく方針だが、インドやベトナム向けを今後は比率を高めていき、全体の開発コストを引き下げていきたい考えだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
《FA》
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