『男が愛する時』ソン・スンホン、常に台本を片手に台詞の練習…最終回に向けてラストスパート!

2013年6月5日 19:12

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俳優ソン・スンホンの“台本集中”の姿が話題だ。写真=ブリスメディア

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 俳優ソン・スンホンの“台本集中”の姿が話題だ。

 ソン・スンホンは、あと2話で放送を終了するMBCドラマ『男が愛する時』でハン・テサン役を熱演中。有終の美を収めるため、最後の撮影にベストを尽くしている。

 先週2日、ソウルの気温は30度を超え、撮影現場には汗の匂いが立ち込めていた。2話のみを残した同ドラマの撮影スケジュールは普段よりも更にハードになったが、スタッフらはもちろん出演陣も忙しく動き回り、最終回に向けてベストを尽くす姿を見せていた。また、現場には多くのファンが集まり、ドラマの人気を実感させた。

 じっと立っているだけでも汗が噴き出してくるほどの暑さだったこの日、現場ではメイクにも相当な時間がかかった。しかしソン・スンホンは、どんな環境の中でも暇さえあれば台本を片手に集中した。ソン・スンホンは普段からNGをあまり出さないことで有名だ。

 ソン・スンホンは韓国最高のスターらしく、終盤に向かっている撮影スケジュールの中でも緊張の糸を緩めず、最善を尽くして作品に取り組んでいる。

 制作会社の関係者によると、「撮影は、終わりに近づくほどタイトに進行される。そんな中、笑顔を忘れず撮影に力を注ぐソン・スンホンにはありがたい気持ちでいっぱいだ」とし、「全ての出演者及びスタッフが、『男が愛する時』が最高の結末を作り出せるよう全力を尽くしているので、是非視聴者の皆さんの期待と応援をお願いしたい」と伝えた。

 3か月以上行われた長い撮影を経て、ドラマ『男が愛する時』は今週遂に最終回を迎える。果たしてどのような結末が描かれるのか、視聴者たちの関心は今週水木曜日放送の最終2話に集中している。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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