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サムスン電子が液晶ディスプレイ「SB970」で自然そのままのカラーに挑戦する「0(ゼロ)カラーリアリズムプロジェクト」のメイン映像を公開した。[写真拡大]
サムスン電子が液晶ディスプレイ「SB970」で自然そのままのカラーに挑戦する「0(ゼロ)カラーリアリズムプロジェクト」のメイン映像を公開した。
これに先立ち先月YouTubeを通じて公開されたランチング映像( http://www.youtube.com/watch?v=3sSoPKiwfKA )は、10日間で30万回に迫る再生回数を記録するなど、高い関心を得ていた。
同社は、モニターSB970が表現する色相と自然色の誤差範囲0%に挑戦する「0カラーリアリズムプロジェクト」のため、専門製作チームを構成。美しい自然の色感を表現した。
カラーの専門家たちが参加した同プロジェクトは、美しい自然の景観を誇る済州島で進められ、雨風が吹く悪条件の中、無事完成を迎えた。
今回の映像は、モニター背面に設置したカメラで背後に広がる景色をそのままモニターに映し出し、画面の中の景色と実際の景色が一つに繋がって見えるように作成された。
同社によると、105日間の準備期間中、68人のスタッフを動員して幾度も事前テストを行い、1週間かけてメイン映像の撮影に奮闘した末、ようやく神秘的な自然の色をモニター画面で再現することに成功したという。
「0カラーリアリズムプロジェクト」のメイン映像は、キャンペーンサイト( http://www.color-realism.com )をはじめ、YouTube( http://www.youtube.com/watch?v=5WyQK3dLqZ4 )、韓国の劇場広告、IPTV広告等を通じて公開されており、製作過程が盛り込まれたメイキング映像も共に公開されている。
サムスン電子関係者は、「‘0カラーリアリズムプロジェクト’は、本物の自然に近いカラーを具現化するサムスンモニターSB970だからこそ可能だった。今回の映像は、モニターSB970が実際に映し出した撮影画面が配置されており、生き生きとした自然の色を感じることができる」と伝えた。
モニターSB970は、内蔵の画質専門チップとサムスン独自の「NCE(ナチュラルカラーエキスパート)」ソフトウェア技術で最上の色感を表現し、出庫前のキャリブレーション(調整)作業を経て正確なカラーを表現する製品だ。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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