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メルセデス・ベンツが新型「Eクラス」を発売、計2千箇所以上を変更
E 250 AVANTGARDE(画像:メルセデス・ベンツ日本)[写真拡大]
メルセデス・ベンツ日本は14日、メルセデスを代表する中核モデル「Eクラス(セダン/ステーションワゴン)」に、最新世代のパワートレインを採用して動力性能と燃費経済性、環境性能を大幅に向上するとともに、最先端の安全・快適装備の充実およびモデルラインアップの追加を実施し、同日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売すると発表した。価格は595万円(税込)から。
メルセデス・ベンツEクラスは、世界で累計1,200万台以上の販売台数を誇るメルセデス・ベンツの中核をなすモデルであり、1947年に発表されたW136/191型以来、常に時代に先駆けて革新的な技術を採り入れ、世界のプレミアムセダンの指標とされてきた。
今回の新型Eクラスは、内外装のデザインのみならず、パワートレインや安全装備など計2,000箇所以上におよぶ変更を行い、あらゆる面で劇的な進化を遂げた。
LEDハイパフォーマンスヘッドライトや新型フロントグリルなど先進的でダイナミックな印象を高める新世代のメルセデスデザインを採用してエクステリアを一新するとともに、最新鋭の直噴ガソリンエンジン/クリーンディーゼル/ハイブリッドのパワートレイン、大幅に進化を遂げた安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」を搭載している。
また、0-100km/h加速3.6秒を誇る世界最速セダン「E 63 AMG S 4MATIC」をはじめ、圧倒的なパフォーマンスと走行性能を両立したAMGモデルのラインナップを拡充した。
このように大幅な変更を実現しながら、メーカー希望小売価格は従来モデルから据え置きとした。
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