ソフトバンク、「ARROWS A 202F」を発表 業界初のフルセグ対応

2013年5月8日 17:34

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ARROWS A SoftBank 202F(画像:ソフトバンクモバイル)

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 ソフトバンクモバイルは7日、2013年夏商戦向け新商品を発表した。「ARROWS A SoftBank 202F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)は、3,020mAhの大容量バッテリーに、急速充電機能や省電力アプリ「NX!エコ」を搭載。電池切れを心配することなく二日間以上の利用を実現した。

 また、見やすさ、使いやすさを追求した「ヒューマンセントリックエンジン」を搭載し、傾きと揺れから手に持っているかどうかを自動で検知する「持ってる間ON」や、机やソファーなど水平な場所に置くと約5秒でスリープ状態になる「水平時すぐにスリープ」の機能でさらなる省電力化を実現。タッチ位置を自動で補正する「おまかせタッチ」機能や、うっかり触れた際の誤操作を防止する「うっかりタッチサポート」機能、周囲の明るさを検知し、屋外にいるとディスプレーのバックライトを調整して見やすくする「スーパークリアモード」と「ふせたらサウンドOFF」など、独自の使いやすい機能が満載。

 ディスプレーには5.0インチの高精細なフルHD液晶(1,920×1,080)を搭載。業界初のフルセグにも対応し、迫力ある大画面で細部まで美しい動画を存分に楽しめる。また、ディスプレーの中の空気層をなくし、光の乱反射と拡散を低減させる「Super Clear Panel」と、映像の色合いを最適化し、クリアな質感を表現する「高性能映像処理エンジン」で圧倒的な鮮やかさを実現している。

 さらに、高速な処理性能を持つ1.7GHzのクアッドコアCPU「APQ8064」を搭載し、下り最大76Mbpsの「SoftBank 4G」にも対応。映画やミュージックビデオ、動きの速いスポーツまで、さまざまな動画を快適に視聴できる。

 横画面専用の動画視聴機能「シアターモード」を搭載しており、同梱の音響ダクト付き横置き卓上ホルダーにセットして使用すれば、充電を気にせず高音質で動画を楽しむことが可能。また「ブルーライトカットモード」を搭載し、スマートフォンの画面から発せられるブルーライト(青色光)を約30%カットする。

 メインカメラには有効画素数1,310万画素の高画質カメラを搭載。「パーフェクトチューニング」機能で逆光や暗いところでもきれいに撮影でき、「ゼロシャッター撮影」機能によってシャッターを押した瞬間とのタイムラグを感じずに画像を素早く撮影できる。

 背面に「スマート指紋センサー」を搭載。暗証番号の代わりに指紋でもロック解除が可能。指定したメールや電話帳、写真を非表示にする「プライバシーモード」で大切な個人情報をしっかり守ることができる。また、IPX5/IPX8相当の防水とIP5X相当の防じんに対応し、おサイフケータイや、ワンセグ、赤外線など、従来の携帯電話にあった便利な機能に加え、NFCも搭載。さらに、最新のAndroid 4.2を採用している。2013年6月下旬以降に発売予定。

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