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ゴミ不足に悩むオスロ
記事提供元:スラド
ゴミの焼却熱を暖房や発電に利用しているノルウェーのオスロ首都圏では、ゴミ不足に悩まされているそうだ(The New York Timesの記事、本家/.)。
オスロでは国内で排出される家庭ゴミや産業廃棄物などだけでは足りず、英国やスウェーデンなどからゴミを輸入している。しかし、ヨーロッパ北部ではゴミを利用する発電所の数が過去数十年で大幅に増加しており、ゴミの需要が供給を上回る状態なのだという。この地域で出されるゴミは1億5千万トン程度だが、現在の発電所全体で処理できるゴミの量は7億トンを超える。スウェーデンやオーストリア、ドイツなど、建設をさらに進めている国もあるとのことだ。 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | 地球 | 電力 | サイエンス
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